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『兵庫県のブラジル国籍の男女2人、無許可で性機能改善薬「バイアグラ」などの模造品を販売したとして、薬事法違反容疑で逮捕』

【2012.07.23】
『兵庫県のブラジル国籍の男女2人、無許可で性機能改善薬「バイアグラ」などの模造品を販売したとして、薬事法違反容疑で逮捕』
ブラジル国籍の職業不詳ハツキ・ルイス・レナト・ヴィデイラ容疑者(37)と妻のムライチ・クリスチーナ・モチダ容疑者(33)=兵庫県芦屋市=の2人が、無許可で性機能改善薬である「バイアグラ」などの模造品を販売したとして、薬事法違反(医薬品の無許可営業)の疑いで富山中央署に22日逮捕されました。尚、両容疑者は「送ったが販売はしていない」と容疑を否認しているということです。富山中央署によりますと、今年6月12日、すでに同容疑で逮捕・起訴された日系ブラジル人のコンピューター修理業フィンニヨルジ・ジョアンフランシスコ・ダ・ロッシャ被告(48)=静岡県浜松市=に対し、無許可で医薬品成分を含む模造バイアグラ約2100錠を21万円で販売した疑いとのことです。フィンニヨルジ容疑者の事件の捜査過程で、この2人の関与が明らかになったということです。警察は入手の経路や余罪などについても引き続き調査するとしているそうです。
※2012年07月05日のニュースも参照して下さい。

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