『浄水器訪問販売業者(京都の「ワイズ・サポート」)代表、威圧的な態度で浄水器を販売したとして、特定商取引法違反で逮捕』

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【2012.06.08】
『浄水器訪問販売業者(京都の「ワイズ・サポート」)代表、威圧的な態度で浄水器を販売したとして、特定商取引法違反で逮捕』
京都市左京区孫橋町の「ワイズ・サポート」代表の山岡勝明容疑者(43)は、昨年10月25日、市内の無職女性(83)の自宅を訪れ、「フィルターを点検するだけなので金はかからない」と言って室内に上がり、女性の承諾を得ずに浄水器を交換。「フィルター交換が不要なので得」とウソの説明をして、約3時間にわたり契約書にサインをするように迫り、浄水器1台26万円の契約書を交わせたとして、特定商取引法違反(威圧困惑、不実告知)の疑いで府警生活経済課と東山署に逮捕されました。山岡容疑者は「脅していない」と容疑を否認しているそうです。
その他の情報
1.女性は今年1月、自宅に再び訪問した山岡容疑者が、別の商品を売りつけようとしたため、府消費生活センターに相談。2月に同署に被害届を出していたそうです。
2.山岡容疑者が使用していた口座には、女性が契約後に支払った約25万円とほぼ同額の振り込みが100件以上あったそうです。また、昨年6月から関西の6府県で山岡容疑者から浄水器を購入した高齢者から十数件の被害情報があり、同署は関連を捜査するということです。