『布団販売業者(岡山の「エクスパンド」)の代表と社員4人、抽選会と客を集め布団の購入を持ち掛けたとして、特定商取引法違反(目的隠匿勧誘)容疑で逮捕』

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【2012.05.24】
『布団販売業者(岡山の「エクスパンド」)の代表と社員4人、抽選会と客を集め布団の購入を持ち掛けたとして、特定商取引法違反(目的隠匿勧誘)容疑で逮捕』
岡山市北区のエクスパンド(昨年9月解散)社長山川純容疑者(37)と、社員の川内悟(43)、弘中毅(35)、原口俊一郎(43)、少年(19)4容疑者は3月29日、高齢の男女4人に「抽選会をしています」と声をかけてテント内に呼び、景品の訪朝やラップを渡した後、「血行が良くなり、肩こりも解消する」と布団を購入するようにもちかけるなどしたとして特定商取引法違反で23日、高知県警に逮捕されました。4人のうち無職男性(65)が敷布団を20万8000円で契約したが、クーリングオフ制度を利用し被害は免れたそうです。山川容疑者らは同日、高知市幸町でも抽選会を開き、「ビラを配ってお年寄りを集めている人がいる」と110番があったそうです。
その他の情報
1.同容疑者ら5人ともに「目的を伝えて勧誘した」などと供述。容疑を否認しているそうです。
2.兵庫県や岡山県の消費生活センターなどには、同社に関する相談が複数寄せられており、県警はほかにも被害があるとみて調査するということです。