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『太陽光発電システム訪問販売業者(千葉の「コーエイ・アールシー」)、特定商取引法違反で3カ月間の業務停止命令』

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【2012.03.30.】
『太陽光発電システム訪問販売業者(千葉の「コーエイ・アールシー」)、特定商取引法違反で3カ月間の業務停止命令』
コーエイ・アールシー(東金市丘山台)は28日、太陽光発電システムの訪問販売で勧誘の際、勧誘に先立って販売目的であることを告げずに根拠のない説明や執拗な勧誘を行なったとして、茨城、栃木、群馬、埼玉の4県に特定商取引法に基づき3カ月間の業務停止命令を受けました。同社に関しての相談が4県にわたって寄せられていたことで、連携して調査し、北関東4県で初めて同時に処分を行ったということです。
その他の情報
1.特定商取引法違反と認定された行為
(1)販売目的不明示
商品売買契約の勧誘に先立って、消費者に「太陽光発電システムのお話だけでも聞いてください。」と告げるだけで販売契約の勧誘目的を明らかにせずに勧誘。
(2)不実告知
①「今、キャンペーンをやっていて、工事費が無料です。」などと言って勧誘していましたが、実際には全ての契約で工事費が無料になっていたそうです。
②「10年後には売電が利益になる。」などと事実とは違うことを告げ勧誘。
(3)迷惑勧誘
消費者が「考えさせてください。」と言っているのにもかかわらず、「今日決めて下さい。後はないです。」と言って、契約を迫り、深夜や食事の時間帯になっても気にせずに勧誘を続けるなど、長時間にわたり執拗な勧誘を行い、消費者に対し迷惑を覚えさせるような仕方で勧誘。

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