『療法推進団体(東京の「日本ホメオパシー医学協会」) と健康食品販売業者(東京の「ホメオパシージャパン」)、健康食品の効能効果を謳わないように警告』

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【2012.03.19】
『療法推進団体(東京の「日本ホメオパシー医学協会」) と健康食品販売業者(東京の「ホメオパシージャパン」)、健康食品の効能効果を謳わないように警告』
病気の原因物質を水で極度に薄めたものを服用して、自然治癒力を触発させて病気を治すというホメオパシーと呼ばれる民間療法を推進する団体「日本ホメオパシー医学協会」は、東日本大震災の被災地で放射能を除去できるとＰＲ。同団体代表が設立した「ホメオパシージャパン」は、昨年7月に、ふくしまの名前を冠した福島の土を水に溶かしたレメディーと呼ぶ砂糖玉を発売していたということです。国の許可を得た医薬品ではなく、同団体と同業者は都薬事監視課に、放射線への効能効果を謳わないように警告を受けました。