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『埼玉県が大学・高校との連携による令和2年度不当表示広告調査結果を公表』

【2021.04.16.】
『埼玉県が大学・高校との連携による令和2年度不当表示広告調査結果を公表』

埼玉県は、景表法に違反する表示・広告の監視強化のため、毎年大学・高校と連携してネット・新聞・雑誌等各媒体の広告調査を実施しています。令和2年7月から令和3年1月に実施した調査では、高校7校・大学生1校の計1,198名から1,198件の調査報告書が提出されました。
そのうち、不当表示のおそれがあると思われるものは976件で、ネット・スマホ広告は94.9%にあたる926件でした。

不当表示と思われる976件のうち、ダイエット関係が494件、美容関係228件、筋肉増強関係123件で、これらの広告が若者の身近に多くあることがわかりました。
事業者別の集計では、計976事業者のうち不当表示のおそれがあると思われるものは222事業者でした。

埼玉県は調査報告を精査し、19事業者に文書による行政指導を行ったそうです。

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