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『厚労省、脱法ドラッグに規制強化方針』

【2012.01.28】
厚生労働省は27日までに、幻覚症状や興奮作用がある、脱法(違法)ドラッグの規制や摘発を強化するため、成分構造が類似していれば薬事法違反として一括で規制対象とする「包括指定」の導入を本格検討する方針を固めました。また、脱法ドラッグを取り締まる権限がない麻薬取締官が、捜査や摘発ができるよう薬事法の改定も検討するということです。2007年に改正薬事法で指定薬物制度が導入されると、一部の成分を少し変えるだけで「合法」とうたう新種が横行。県警の捜査員は「県民の健康を脅かす悪質な販売店の摘発が容易になる」と期待を寄せているそうです。

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