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『東京の「堀内クリニック」の院長と妻、臓器売買で実刑判決』

【2012.01.26】
腎臓提供者を紹介された見返りに暴力団員らに現金を払ったとして、臓器移植法違反などの罪に問われた堀内クリニック(東京都江戸川区)の院長堀内利信被告(56)と妻の則子被告(48)は26日、東京地裁で判決公判があり、堀内被告に懲役3年(求刑懲役4年)、臓器提供に積極的に関わったとされる妻の則子被告に懲役2年6ヶ月(求刑同)の実刑判決が言い渡されました。判決によりますと、堀内被告らは2009年4月までに腎臓提供者を紹介された見返りに暴力団員らに謝礼金計1千万円、10年7月には他の暴力団関係者に腎臓提供者を依頼し、謝礼金800万円を会社役員の女性らに支払ったということです。同被告ら以外にも、仲介した暴力団員や腎臓提供者など7人が起訴され、有罪判決を言い渡されたそうです。

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