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『消費者庁が妊娠しやすくなると表示して販売していた婚活サプリ「マカミア」に根拠がないとして東京の「ゼネラルリンク」に対し景表法違反で再発防止命令』
【2020.03.10】
『消費者庁が妊娠しやすくなると表示して販売していた婚活サプリ「マカミア」に根拠がないとして東京の「ゼネラルリンク」に対し景表法違反で再発防止命令』
消費者庁は10日、サプリメント「マカミア」を摂取すれば妊娠しやすくなるかのように表示し、販売した東京の「ゼネラルリンク」に対し、根拠がなく景品表示法違反(優良誤認表示)に当たるとして、再発防止命令を出したとのことです。
同庁表示対策課によると、妊活サプリのランキングサイトを開設し、あたかも第三者が運営しているかのように装い、マカミアを1位にランク付けする「自作自演」もしていたとのことです。
2019年11月~20年2月、自社ウェブサイト上やランキングサイトで「赤ちゃんを授かりやすい体に導いてくれます」「授かり率が190%UPする妊活サプリ」などと表示していたが、根拠となる資料は提出されなかったとのことです。
ゼネラルリンクの担当者は「指摘を真摯に受け止め、今後の再発防止に全社一丸となって取り組む」と話したとのことです。サプリの販売は3月で終了するとのことです。