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『インターネット販売されていた健康食品から劇薬成分検出』

【2010.12.27】
インターネットで通信販売をしていたダイエット食品「FASTIN(ファスティン)」から医薬品成分で劇薬に指定されている「ヨヒンビン」が検出され、横浜市は販売していた広島の販売業者を22日、薬事法違反の疑いがあるとして所管する広島市に通報したそうです。
服用した横浜市内の30代の男性から動悸や吐き気などの症状が出たと保健所に相談があったため、成分検出をすることとなりわかったということです。
男性の体調は既に回復しているということです。
「FASTIN(ファスティン)」はアメリカ製で錠剤タイプの健康食品で燃焼系のダイエット用サプリとして販売していたそうですが、「ヨヒンビン」は許可を得ずに販売することは禁止されています。

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