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『京都府警がネット販売を認めていない商品の製造番号を削って販売していた愛知県の化粧品販売業と美容室経営の男ら3人を薬機法違反で逮捕』
【2019.10.31】
『京都府警がネット販売を認めていない商品の製造番号を削って販売していた愛知県の化粧品販売業と美容室経営の男ら3人を薬機法違反で逮捕』
京都府警生活保安課と府警木津署は31日、化粧品販売業の男が運営するインターネットの通販サイトで、シャンプーやトリートメント5点の製造番号を削り取って販売していたとして、医薬品医療機器法違反の疑いで、愛知県の化粧品販売業の男(30)と、美容室経営の男(35)ら男3人を逮捕したとのことです。
同容疑者らは共謀して6月下旬、滋賀県栗東市の会社員女性(40)ら3人に計約2万5千円で販売するなどした疑いがあるとのことです。
府警によると、サイトで取り扱われていたのは美容室でしか購入できない京都府の「コタ」や「ドレスポイント」の商品で製造元はネット販売を認めていないため、発覚を免れるため、製造番号を削り取ったとみているとのことです。
府警の説明では、化粧品販売業の男は美容室経営の男らを通じて仕入れた専売商品などの販売をサイト上で繰り返していたとみられ、昨年12月以降、約2500万円の売り上げがあったとのことです。