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『東京都の健康機器販売会社「チューリップ」に対し特定商取引法に基づき6ヶ月の業務停止命令』

【2010.07.08】
東京都の健康医療機器販売会社「チューリップ」が医療効果があるように装って健康機器を販売したとして6日、栃木県と埼玉県は特定商取引法に基づき、同社に対し6ヶ月の業務停止命令を出しました。
同社は個人宅を訪問して販売会場へ勧誘し、日用品を無料で配布。その後体を温める健康機器「ヒート&ケア」を1台22万~24万8千円で販売してということです。販売の際、実際には医療効果がないのに「痛いところに当てると効く」「岩盤浴以上に治療効果がある」などと勧誘したということです。
栃木県、埼玉県共に契約総額はそれぞれ約1500万円に上り、契約者数は栃木県で67人、埼玉県で66人ということです。契約者のほとんどは高齢者だということです。

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