ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『東京都が24,000件のネット広告を監視して292社に対して景表法に基づき改善指導』

【2019.08.02】
『東京都が24,000件のネット広告を監視して292社に対して景表法に基づき改善指導』

 東京都は7月31日、2018年度のネット広告監視の結果、292事業者(318件の広告)に改善指導を行ったと発表したとのことです。

 対象とした広告は2万4000件で、2018年度、時期等に合わせてキーワードを設定して検索して、8回に分けて1回3000件の監視を実施したとのことです。

 景品表示法に基づく指導を行った広告318件のうち、健康食品は152件で、「成功率100%」「食事制限運動一切なし」「スリムボディに変身」といった表示や、「アレルギー症状の緩和」「免疫力を高める」などの表示がみられ、優良誤認のおそれがあるとみなされたとのことです。

 都によると、各事業者は指導の段階で改善する意向を示したとのことです。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!