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『大阪府警が医療機器の無許可販売をした疑いがあるとして歯科技工士の男らを薬機法違反で逮捕』
【2019.07.18】
『大阪府警が医療機器の無許可販売をした疑いがあるとして歯科技工士の男らを薬機法違反で逮捕』
大阪府警は18日、無許可で歯を削る医療機器などをインターネットのオークションサイト「ヤフオク!」に出品したとして、歯科技工士、大阪府の浜田徹容疑者(61)ら男2人を医薬品医療機器法違反(無許可販売)の疑いで逮捕したとのことです。約10年間で医療機器千点以上を販売し、1千万円以上を売り上げていたとみられるとのことです。
同容疑者らは、3~5月、販売の許可がないのに、中古の歯を削る機械の部品「ハンドピース」など計3点を名古屋市や兵庫県の歯科医師に計約10万円で販売した疑いがあるとのことです。
府警によると、浜田容疑者らが販売していたハンドピースなどは同法で特定保守管理医療機器に指定されており、販売には許可が必要で、新品のハンドピースは約20万円するものもあるとのことです。
浜田容疑者は「副業として売っていたが、特定保守管理医療機器に該当するとは知らなかった」と容疑を一部否認しているとのことです。