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『消費者庁が東京のテレビ通販会社e-chanceに自動車の補修剤の効能に関する広告表示が景表法に違反しているとして2845万円の課徴金納付命令』

【2019.05.30】
『消費者庁が東京のテレビ通販会社e-chanceに自動車の補修剤の効能に関する広告表示が景表法に違反しているとして2845万円の課徴金納付命令』

 消費者庁は24日、東京のテレビ通販会社e-chance(シャムウェイ・ダグラス・ヒルトン代表)に課徴金納付命令を行ったとのことです。テレビ通販で販売していた自動車の補修剤の効能に関する広告表示が、景品表示法に違反していたためとのことです。課徴金額は対象商品3品合計で2845万円とのことです。

 2016年4月から17年4月までの間、同社が販売していた「レニュマックス」と称する自動車の傷補修剤において、自動車ボディーに付いた傷に本商品を塗布して乾かすだけで、容易に判別できない程度に傷を消すことができるものであるかのような広告表示をしていたとのことです。

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