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『消費者庁が特別用途食品の買上調査を委託により開始』

【2019.04.30】
『消費者庁が特別用途食品の買上調査を委託により開始』

 消費者庁は今年度、特定保健用食品と機能性表示食品に加えて、新たに特別用途食品の買上調査を委託により開始したとのことです。分析方法が原則開示になった機能性表示食品では、機能性関与成分が適切に含まれているかをチェックするとのことです。

 特別用途食品を5品以上、特保を40品以上、機能性表示食品を60品以上を2ロット以上買い上げて、それぞれ調査対象とする成分が規定値通り含まれているかを調べるとのことです。今回新たに調査対象とする特別用途食品は、栄養成分について分析するとのことです。

 機能性表示食品については2015年度から、機能性関与成分の検証事業を実施していて、2018年度は特保40品、機能性表示食品60品を対象に調査を実施し、関与成分等はすべて資料の記載値通り適切に含まれていたとのことです。

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