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『消費者庁がネット上で健康食品の虚偽・誇大表示をしていた31事業者に対し改善要請』
【2019.04.24】
『消費者庁がネット上で健康食品の虚偽・誇大表示をしていた31事業者に対し改善要請』
消費者庁は、1~3月に実施したインターネット上の健康食品等の表示監視結果を発表し、健康増進法に違反するおそれのある表示があったとして、31事業者に改善要請を行ったとのことです。
「心筋梗塞」「脳卒中」「ノロウイルス」「酵素」などのキーワードで検索し、不適切とされたのは32品で、カプセルや錠剤など健康食品はこのうち22品とのことです。生活習慣病や高血圧の予防、ダイエット効果、エイジングケアなどに関する表示があったとのことです。
2018年度トータルの改善要請件数は、274事業者(前年度は381事業者)、298商品(同425商品)で、2018年4~12月分の247事業者は、すでにすべて表示を改善しているとのことです。