ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『”がんに効く”とうたって「バイオラバー」を販売した壮快薬品から更に2名が逮捕』

【2009.12.07】
織物素材「バイオラバー」を”がんに効く”とうたって違法に販売したとして京都府警は5日、東京都の「壮快薬品」の役員・本多公浩容疑者と同社社員の福田緑容疑者を新たに逮捕しました。
2人は、既に逮捕されている京都駅前店店長の女性らと共謀し、店内で開いた説明会で「バイオラバーはがんに効く」などと違法に宣伝し、京都市内に住む女性にバイオラバーのベルトを約23万円で販売したということです。
女性店長は逮捕時に「独断でやった」と話していたということですが、本多容疑者は店舗の経営方針などの業務を統括する責任者ということで、会社ぐるみで違法行為をしていた可能性も有ると京都府警では見ているようです。
調べに対し本多容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認し、福田容疑者は「違法行為と言われればそうかもしれない」と曖昧な供述をしているということです。
(2009.10.21の記事もご参照下さい。)

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!