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『福井県警が未承認の医療機器「テラサージ」を販売していた熊本市の会社役員と金沢市の柔道整復師を薬機法違反で逮捕』

【2018.06.14】

『福井県警が未承認の医療機器「テラサージ」を販売していた熊本市の会社役員と金沢市の柔道整復師を薬機法違反で逮捕』

 

福井県警は14日までに、肩こりなどに効くとうたい、未承認の医療機器を販売したとして、熊本市の会社役員、初田敢容疑者(52)と、金沢市の柔道整復師、坂下文一容疑者(49)を、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕したとのことです。県警は認否を明らかにしていないとのことです。

県警によると、首や腰に巻くことで肩こりや腰痛に効くとうたって、発酵したヨモギの液体などが入っているというチューブ「テラサージ」を、1個1万円前後で売っていたとのことです。

 

坂下容疑者は、初田容疑者が役員を務める会社と販売契約し、主にインターネットを通じて販売していたとのことです。県警は、45都道府県の計約250人分の顧客リストを押収し、関連を調べているとのことです。

 

同容疑者らは昨年8月~今年1月で、共謀して厚生労働省の承認を受けていない医療機器テラサージを、福井県内外に住む男女4人に販売していたとのことです。

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