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『厚労省が603件の「医療広告ガイドライン」を審査して160のウェブサイトに違反があったと発表』

【2018.05.31】

『厚労省が603件の「医療広告ガイドライン」を審査して160のウェブサイトに違反があったと発表』

 

厚生労働省が31日、医療機関の不適切なウェブサイトを監視するための「ネットパトロール事業」で、2017年度中に「医療広告ガイドライン」違反の疑いがある603件のサイトの審査が行われ、160のウェブサイトが「絶対安全な手術」「10分間で10歳若返る」といった虚偽や誇大宣伝を禁じるガイドラインなどに違反していたと発表したとのことです。

 

このうち、7つの医療機関が広告内容の見直しに応じなかったため、自治体に通知された。今後、自治体が行政指導するか判断するとのことです。

 

医療機関のホームページなどを広告とみなし、虚偽・誇大宣伝を禁止する改正医療法が6月1日付で施行された。厚労省は患者個人の体験談の掲載を禁止することなどを定めた新たなガイドラインを策定しており、担当者は「引き続き監視や取り締まりの強化に取り組む」としているとのことです。

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