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『和歌山県警などが無免許でアートメークの施術を行っていた和歌山市のネイルサロン「Nail Diva」経営者を医師法違反容疑で再逮捕』
【2018.02.20】
『和歌山県警などが無免許でアートメークの施術を行っていた和歌山市のネイルサロン「Nail Diva」経営者を医師法違反容疑で再逮捕』
和歌山県警などは19日、医師免許を持たずに医療行為を行ったとして、和歌山市のネイルサロン「Nail Diva」経営者の、李ハナ容疑者(37)を医師法違反容疑で再逮捕したとのことです。同容疑者は「間違いない」と容疑を認めているとのことです。
同容疑者は平成28年2月~29年12月、医師免許を持たず、同店で女性客2人に対し3回にわたり、アートメークの施術として、上まぶたに顔料を注入する医療行為を行ったとのことです。
同署によると、24年の夏ごろから同店を経営し、1回2万1600円でアートメークの施術を行っていたとのことです。余罪もあるとみて調べているとのことです。
同署は1月、高級ブランド「シャネル」のロゴに似せたネイルアートのパーツを販売目的で所持していたとして、商標法違反(販売目的所持)容疑で李容疑者を現行犯逮捕し、和歌山地検に送検していたとのことです。さらに昨年12月、美容師免許を持たず、まつげに人工毛を付け足して濃く長く見せる「まつげエクステンション」の施術を行ったとして、美容師法違反容疑でこの日、和歌山地検に追送検したとのことです。