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『千葉県警がサプリをがんに効くと広告したとして福岡市の「セル源販売本社」役員を薬機法違反で逮捕』
【2017.01.24】
『千葉県警がサプリをがんに効くと広告したとして福岡市の「セル源販売本社」役員を薬機法違反で逮捕』
千葉県警は24日、医薬品として国が承認していないサプリメントを「がんに効く」などと広告したとして福岡市博多区の販売元「セル源販売本社」役員の西牟田政志容疑者(56)を、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕したとのことです。同容疑者は、「売り上げが伸びると思った」と容疑を認めているとのことです。
県警は同社が2015~17年、全国44都道府県の約350人に販売し、約3000万円を売り上げたとみて、未承認薬販売容疑での立件も視野に調べるとのことです。
同社は、16年12月~17年10月、インターネットの自社サイトやネット通販大手アマゾンなどで、未承認のサプリメント「セル源」と「セル源M」の医薬効能をうたい、販売目的で宣伝したとのことです。