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『広島県警と大阪府警が不正に処方せん交付していた大阪府のクリニックの院長を医師法違反の疑いで逮捕』

【2018.01.10】
『広島県警と大阪府警が不正に処方せん交付していた大阪府のクリニックの院長を医師法違反の疑いで逮捕』

広島県警と大阪府警の合同捜査本部は10日、堺市堺区でクリニックを開業している辰田昇容疑者(60)を医師法違反の疑いで、逮捕したとのことです。

合同捜査本部は、不正に診療報酬を受け取った詐欺容疑でも調べるとのことです。広島県警によると、虚偽の処方箋で計8人が向精神薬などを受け取った疑いがあるとのことです。

同容疑者は平成27年1月~29年6月、23回にわたり、堺市のクリニックで、大阪府の女性2人を患者とする虚偽の診断書を作成し、処方箋を薬剤師で薬局経営者苅田基生被告(43)に渡したとのことです。

医師は男に2人を紹介され、会員制交流サイト(SNS)で保険証の画像を送らせていたとのことで、広島県警が昨年10月、無許可で医薬品を販売したとして医薬品医療機器法違反容疑などで苅田基生被告を逮捕し、捜査の過程で同容疑者が浮上したとのことです。

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