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『大阪府警が国内未承認の美容機器を販売していた大阪市の「セイルインターナショナル」社長らを詐欺容疑で追送検』

【2017.12.05】

『大阪府警が国内未承認の美容機器を販売していた大阪市の「セイルインターナショナル」社長らを詐欺容疑で追送検』

 

大阪府警生活環境課は5日、国内未承認の顔のしわ取り機器「サーマクール」の不正販売事件で、輸入のために必要な証明書をだまし取ったなどとして、詐欺と医薬品医療機器法違反の疑いで、大阪市の美容機器販売会社「セイルインターナショナル」の坂口時彦社長(62)と取締役の男(51)を詐欺などの疑いで追送検したとのことです。

 

両者は共謀し平成27年9月~今年3月、厚生労働相の承認を得ずサーマクール2台を販売目的で保管し、医師の印鑑を無断で使った申請書類を提出して、輸入に必要な薬監証明1枚を厚労省から詐取したとしていることが送検容疑となったとのことです。

 

生活環境課によると、社長は容疑を否認しているとのことです。

 

2人はサーマクールを不正販売したなどとして医薬品医療機器法違反などの疑いで逮捕され、処分保留で釈放されているとのことです。

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