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『三重県警が無資格で採血などの医療行為をしたとして高齢者介護施設の経営者を医師法違反の疑いで逮捕』

【2017.11.20】

『三重県警が無資格で採血などの医療行為をしたとして高齢者介護施設の経営者を医師法違反の疑いで逮捕』

 

三重県警生活環境課は20日、無資格で採血などの医療行為をしたとして、高齢者介護施設の代表取締役を、医師法違反の疑いで逮捕したとのことです。

 

同容疑者は今年7月から10月にかけて入所者3人から採血したほか、女性入所者の床ずれで壊死した皮膚をハサミで切り取る医療行為をした疑いがもたれているとのことです。

 

今年9月に「無資格で医療行為をしている施設がある」との通報が三重県にあったのをきっかけに警察が捜査を始め、調べに対し容疑者は大筋で容疑を認めているとのことです。

 

施設には約30人が入所していて、警察は他に医療行為をしていなかったかなど調べているとのことです。

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