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『消費者庁が東京都の修理業者「ARS」と関連会社「リュウセン」に比較ランキングサイトで1位になっていたサイトが実は自社運営だったとして景表法違反で再発防止の措置命令』
【2017.11.02】
『消費者庁が東京都の修理業者「ARS」と関連会社「リュウセン」に比較ランキングサイトで1位になっていたサイトが実は自社運営だったとして景表法違反で再発防止の措置命令』
消費者庁は2日、ウェブサイト上に水増しした受注実績数や根拠のない顧客満足度を掲載したとして、東京都の修理業者「ARS」と関連会社「リュウセン」に対して、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出したとのことです。
ARSは自社運営の比較ランキングサイトで、自社を1位に表示する自作自演を行い、閲覧者を誘導していたとのことです。
同庁によると、両社は電気機器や鍵、パソコンなどの修理サービスを提供しているが、自社サイトに「年間実績10万件以上」「お客様満足度93%」などと、大幅に水増しした数字や実施していないアンケート結果を掲載していたとのことです。受注実績に国土交通、防衛両省やJR東日本などを挙げたほか、民放の情報番組の取材を受けたとしていたが、いずれもうそだったとのことです。