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『兵庫県警が調剤報酬を架空請求していた医師と薬剤師を詐欺の疑いで逮捕』

【2017.10.11】

『兵庫県警が調剤報酬を架空請求していた医師と薬剤師を詐欺の疑いで逮捕』

兵庫県警は11日、患者の診察をでっち上げて診療報酬約63万円を不正受給したなどとして、岡山県の守屋純一郎容疑者(80)を、詐欺などの疑いで逮捕したとのことです。調べに対し、「患者に頼まれてやった」と供述しているとのことです。

逮捕容疑は平成23年11月~昨年3月、自ら経営する病院で同市の無職女性(70)ら2人を診察したと偽り、診療報酬計約63万円をだまし取ったとのことです。

県警が処方箋が必要な薬を不正に販売したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕した、同罪などで公判中の薬剤師の原田勝弥被告(72)も、捜査の過程で、守屋容疑者が作成した虚偽の処方箋で原田被告が調剤報酬を不正請求していたことが判明したとのことです。

県警はこの日、調剤報酬約80万円を不正受給したとする詐欺容疑で原田被告も再逮捕したとのことです。

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