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『消費者庁がトクホの表示通りの成分を含まない商品を販売していたとして大阪市の日本サプリメントに景表法違反で再発防止などの措置命令』

【2017.02.14】

『消費者庁がトクホの表示通りの成分を含まない商品を販売していたとして大阪市の日本サプリメントに景表法違反で再発防止などの措置命令』

消費者庁は14日、大阪市の日本サプリメントが特定保健用食品の表示通りの成分を含まず、許可を取り消された問題で、景品表示法違反で同社に再発防止などを求める措置命令を出したとのことです。課徴金については調査を継続するとのことです。

 

消費者庁によると、同社は遅くとも2011年8月以降、かつお節オリゴペプチド配合をうたった「ペプチドエースつぶタイプ」など5商品と、豆鼓(とうち)エキス配合をうたった3商品の成分検査を怠ったとのことで、14年9~10月には、「血圧が高めの方に適する」「糖の吸収を穏やかにする」などと、宣伝している効果の関与成分を特定できないことが判明したにもかかわらず、包装容器や新聞広告などで表示を続けたとのことです。

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