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『大阪府の日本サプリメント株式会社が関与成分の問題でトクホ「豆鼓シリーズ」などを終売したと発表』

【2016.09.21】

『大阪府の日本サプリメント株式会社が関与成分の問題でトクホ「豆鼓シリーズ」などを終売したと発表』

 

大阪府の日本サプリメント株式会社(代表取締役:増田 毅)は17日付で、特定保健用食品(トクホ)の「豆鼓シリーズ」と「ペプチドシリーズ」の販売終了を発表したとのことです。同社は自主検査を行い、「豆鼓シリーズ」は、トクホ申請時に当時の分析技術によって関与成分をトリスと同定していたが、現在の分析技術を用いて再検討したところ、トリスと同定していた成分が、トリスとは異なる成分であることが判明し、「ペプチドシリーズ」でも自主的に検証した結果、関与成分として記載していたLKPNMの含有量が規格値を満たさない疑いが出てきたためと説明し、「販売終了によって皆様にご迷惑をおかけし、たいへん申し訳ございません」とコメントしたとのことです。

 

トクホとして販売を終了するのは、『豆鼓エキスつぶタイプ』『食前茶』などの2種・3アイテムと、『ペプチドエースつぶタイプ』『ペプチド茶』などの4種・5アイテムで、一般的な健康食品としての販売は継続するとのことです。

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