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『エステ脱毛でやけど 医師免許なく施術』

脱毛機器を扱う医療行為を、医師の免許を持たずに行い、客の女性にやけどを負わせたとして大阪府・西区のエステサロン『BeSonder』を経営する女性と、アルバイトの女性が書類送検された。

2人は強い光を当てる脱毛機器に、光を弱めるフィルターを取り付けずに医療行為を行い、客の女性に全治2週間のやけどを負わせたとして医師法違反と業務上過失傷害の疑いがもたれている。

調べにたいしては「」脱毛器を使用するのに医師免許が必要だと知らなかった。脱毛器が故障して交換した際にフィルターの取り付けを忘れました。」と話している。

元々はネイルサロンとして営業を始め、脱毛のメニューは2年半前に導入された。

2020年12月以降少なくとも110名に対して施術を行っていたという。

男女ともに需要が増えている脱毛施術だが、サロンやクリニックは慎重に選ぶべきだろう。

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