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『大阪府警が虚偽の処方箋を作成し診療報酬をだまし取った大阪の眼科医を医師法違反と詐欺の疑いで逮捕』
【2016.06.08】
『大阪府警が虚偽の処方箋を作成し診療報酬をだまし取った大阪の眼科医を医師法違反と詐欺の疑いで逮捕』
大阪府警生活環境課は8日、虚偽の診察で自治体から診療報酬をだまし取ったとして、医師法違反と詐欺の疑いで大阪市の眼科医、乾俊介容疑者(56)を逮捕したとのことです。「看護師が誤って診療報酬を請求しただけ」と容疑を否認しているとのことです。
同容疑者は、平成25年11月~26年5月、大阪市住吉区にある調剤薬局の従業員の男(57)が白内障を患っているとする嘘の処方箋を診察をせずに発行し、診療報酬計約2万1千円を、男が住む奈良県葛城市からだまし取ったとのことです。
同容疑者が勤める薬局は乾容疑者の眼科医院からの処方箋を主に扱っているが、大阪府警は5月、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染したなどと偽って薬の調剤報酬約1400万円を自治体から詐取したとして、同容疑者と経営者の男(65)を詐欺容疑で逮捕していたとのことです。