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『佐賀県が浄水器を何個も過剰に訪問販売していた住宅設備機器販売ライフサービスビーエルに特商法違反で業務改善命令』
【2016.03.25】
『佐賀県が浄水器を何個も過剰に訪問販売していた住宅設備機器販売ライフサービスビーエルに特商法違反で業務改善命令』
佐賀県は25日、佐賀市の住宅設備機器販売「ライフサービスビーエル」(松尾義信社長)が、訪問販売で浄水器を何個も過剰に売りつけたりしたとして、特定商取引法違反で業務改善を指示し、4月8日までに改善措置の報告を求めたとのことです。
くらしの安全安心課によると、同社は訪問販売と明らかにせず、「ここの水は汚れている」と高齢者宅に同じ機能の浄水器を3~4個販売したりしていたとのことです。
県内を中心に福岡、長崎で営業し、年間平均6500万円を売り上げていたとのことです。県は今回と同様の被害相談が寄せられた一昨年5月に、口頭で行政指導したところ、しばらく被害相談がなかったが、昨年5月から再び相談が相次ぎ、今回の処分となったとのことです。
同社は違法行為を認め、「顧客を回って事情を説明している。期限までに改善措置を報告する」と話しているとのことです。