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『NPO法人京都消費者契約ネットワークがサン・クロレラ販売訴訟で原告側の主張を退けた判決を不服として上告受理申し立て』
【2016.03.07】
『NPO法人京都消費者契約ネットワークがサン・クロレラ販売訴訟で原告側の主張を退けた判決を不服として上告受理申し立て』
適格消費者団体のNPO法人京都消費者契約ネットワークは2日、サン・クロレラ販売訴訟で先月25日に大阪高裁が原告側の主張を退けた判決を不服として、最高裁へ上告受理申し立てを行ったとのことです。
「クロレラ」などの効能効果を説明した同社の新聞折り込みチラシをめぐり、一審の京都地裁は、広告の差し止めを求めた原告側の主張を全面的に認めたが、大阪高裁は一審判決後、同社が問題のチラシを配布していないなどの理由から、広告の差し止めを求める理由がないとして、原告側の請求を棄却する判決を言い渡したとのことです。
原告側の代理人は、「今はチラシで表示していないだけであり、不当な判決である」と話したとのことです。
※2016年2月25日のニュースも参照してください。