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『警視庁が東京都の東京有明メディカルクリニックでの「がん遺伝子治療」を巡る医師法違反事件に関わった歯科医ら4人を書類送検』

【2016.02.26】
『警視庁が東京都の東京有明メディカルクリニックでの「がん遺伝子治療」を巡る医師法違反事件に関わった歯科医ら4人を書類送検』

 警視庁生活環境課は26日、東京都江東区の診療所「東京有明メディカルクリニック」(閉院)での「がん遺伝子治療」を巡る医師法違反事件に関連し、勤務実態のない医師が管理者として常駐しているように装ったとして、同法違反で起訴された院長で歯科医の玉置秀司被告(58)や、名義を貸した埼玉県の男性医師(40)ら男4人を医療法違反容疑で書類送検したとのことです。いずれも容疑を認めているとのことです。

 玉置被告は昨年11月の毎日新聞の取材に「男性医師は一度もクリニックに来たことがないが、毎月報酬を支払っていた」と名義借りを認めていたとのことです。

 名義貸しをしたとされる男性医師は昨年8月、毎日新聞の電話取材に「クリニックの名前を聞いたこともないし、全く関係がない」と、関与を否定していたとのことです。
01.25

※2015年1月25日のニュースも参照してください。

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