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『富山北署が富山市のエステサロン「エステールtomomi」が無資格でアートメークを施したとして医師法違反の疑いで逮捕』
【2015.09.15】
『富山北署が富山市のエステサロン「エステールtomomi」が無資格でアートメークを施したとして医師法違反の疑いで逮捕』
富山北署は14日、針で色素を注入してアイラインや眉を描く「アートメーク」を無資格で施したとして、富山市経堂のエステサロン「エステールtomomi」経営の大重友美容疑者(59)を医師法違反の疑いで逮捕したとのことです。同署によるとアートメークをめぐる逮捕は富山県内初で大重容疑者は容疑を認めているとのことです。同署によると健康被害はないが、同じく無資格で施したとされる「まつげパーマ」の客数人が目の痛みを訴えており、美容師法違反容疑でも立件する方針とのことです。
同署によると大重容疑者は、2013年頃~2015年5月に、無免許で、自宅兼サロンで客に医療行為であるアートメークを、約100人の客に約150回の施術していたとのことです。
大重容疑者は、2002年ごろから一人で営業し、アートメークは1回45,000円、まつげパーマは3,500円で、施術道具の一部は医薬品医療機器法(旧薬事法)違反で摘発済みの東京都内の会社から買っていたとのことです。
同署のサイバーパトロールでホームページが見つかり、5、6月に家宅捜索して施術に使われた針や色素など約250点を押収したとのことです。