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『松戸市の無免許で注射などを行い医師法違反と詐欺に問われた山本被告の公判で懲役3年を求刑』

【2015.08.05】

『松戸市の無免許で注射などを行い医師法違反と詐欺に問われた山本被告の公判で懲役3年を求刑』

 

松戸市の診療所で、医師免許がないのに注射などを行い、診療報酬をだまし取ったとして、医師法違反と詐欺罪に問われた松戸市の山本武男被告(67)の公判が3日、千葉地裁松戸支部(衣笠和彦裁判官)であり、検察側が懲役3年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審したとのことです。判決は25日とのことです。

 

検察側は論告で、山本被告が1994年から本で知識を得て、採血などをしていたと改めて指摘し、「まったくの素人。大胆で危険で非常に悪質」と主張したとのことです。弁護側は「健康被害はなく、反省もしている」と述べたとのことです。

 

※2015年5月15日のニュースも参照してください。

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