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『愛知県警が診療所を不正開設の疑いで起訴されていた診療所マリークリニック元経営者を無許可でレーザー脱毛など行ったとして医療法違反の疑いで再逮捕』

【2015.06.23】

『愛知県警が診療所を不正開設の疑いで起訴されていた診療所マリークリニック元経営者を無許可でレーザー脱毛など行ったとして医療法違反の疑いで再逮捕』

 

愛知県警は23日、愛知県岡崎市の診療所「マリークリニック」で、不正な医療行為が行われていたとされる事件で、常勤医がいないのに診療所を開設していたとして、医師法違反罪で起訴されていた、同診療所の元経営者の鈴木みなえ容疑者(46)を医療法違反の疑いで再逮捕するとともに、医師の名義貸しを手助けしていた容疑で、新たに40代の医療コンサルタントの男を同法違反の疑いで逮捕したとのことです。

 

また、県警は名義貸しなどに関与していたとして、50代の医師の男も同法違反容疑で立件する方針とのことです。

 

捜査関係者などによると、鈴木容疑者は2012年4月~13年6月までの間、医師免許がないにもかかわらず、岡崎市の許可を得ずにクリニックを開設し、レーザー脱毛など美容医療の施術をする診療所として実質的な経営を担っていた疑いがあるとのことです。

 

※2015年6月1日のニュースも参照してください。

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