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『山口県警が無資格でアートメークとまつげパーマを施術していたとしてエステティックサロン写楽経営者ら2人を医師法違反の疑いで逮捕』
【2015.02.26】
『山口県警が無資格でアートメークとまつげパーマを施術していたとしてエステティックサロン写楽経営者ら2人を医師法違反の疑いで逮捕』
山口県警周南署は25日、針を使って眉などを描く「アートメーク」と「まつげパーマ」を無資格で施したとして、周南市の「エステティックサロン写楽」を経営する「光」代表取締役の河村公美枝容疑者(71)と、役員で夫の欣治容疑者(70)を美容師法と医師法違反の疑いで逮捕したとのことです。
容疑者らは、共謀して県に美容所の届け出をせず、2014年10月25日から15年1月15日まで10回にわたり、美容師免許のない従業員5人に客のまつげにパーマをかけさせたことが逮捕容疑とのことです。公美枝容疑者は14年8月27日から1月18日まで計5回アートメークを施術した、としている。ともに容疑を否認し「法律違反とは知らなかった」と供述していて、まつげパーマは9人に、アートメークは5人に施されたが、健康被害は確認されていないとのことです。
まつげパーマを巡る逮捕は県内初で、県周南健康福祉センターによると10年4月、美容所の届け出のないエステサロンの実態調査で写楽に立ち入り、14年11月まで行政指導を4回重ねたが、改善しないため、14年10月に周南署へ情報提供したとのことです。