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『金沢市の美里医院が厚労省の指導が診療の妨げになるとして指導の実施を取り消すよう金沢地裁に提訴』

【2014.10.10】
『金沢市の美里医院が厚労省の指導が診療の妨げになるとして指導の実施を取り消すよう金沢地裁に提訴』
金沢市の医療法人社団「美里医院」が、医療機関の保険診療をめぐり、正当な理由がないのに厚生労働省から「個別指導」を強制されたとして、指導の実施を取り消すよう求め、金沢地裁に提訴したとのことです。
訴状によると、内科や循環器科、心療内科が専門の美里医院(1996年に開設)は、2000年以降、面談形式で請求内容を調べる厚労省の個別指導が相次ぎ、7月には4年連続となる6回目を通知されたとのことに対し、医院側は「指導の対象となる医療機関を選ぶ基準が公正さに欠ける」との認識を示し、平等の原則に反すると主張したとのことです。患者に必要な診療と適切な請求をしているとして「指導の根拠となる理由があいまいだ」と訴えているとのことです。

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