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『消費者機構日本は医療法人社団「翔友会」の効果を強調しているネット広告が景表法違反にあたるとして差し止め請求』

【2014.10.08】
『消費者機構日本は医療法人社団「翔友会」の効果を強調しているネット広告が景表法違反にあたるとして差し止め請求』
国から認定された適格消費者団体である消費者機構日本は8日、「品川美容外科」を全国19カ所に展開する医療法人社団「翔友会」に対し、ネット広告に景品表示法違反(優良誤認)の疑いがあるとして、手術の効果を強調する表現の削除などを求める差し止め請求をしたとのことです。
同機構によると、品川美容外科は皮膚に吸収される糸を用いて肌のたるみを改善する手術を「フェザーリフト」「ロイヤルリフト」などと呼び、「高い引き上げ効果」「より高い持続効果」などと宣伝しているが、学術雑誌の文献では「従来の方法と比べ、患者が想像しているよりも効果が弱いこともある」「皮膚の下垂が強い症例に対しては有効ではない」などと指摘したとのことです。

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