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『京都府警がアートメークや、まつげエクステンションを無免許で施したとして違法美容室を一斉摘発』

【2014.05.20】
『京都府警がアートメークや、まつげエクステンションを無免許で施したとして違法美容室を一斉摘発』
京都府警生活経済課は20日、針で皮膚に眉を描く「アートメーク」や人工まつげを付ける「まつげエクステンション」を無免許で施したとして、医師法違反と美容師法違反の疑いで、京都市山科区の美容店「Myco.ya(まいこや)」経営松本真理子容疑者(47)を逮捕し、京都、福知山、宇治の3市にある11美容店の経営者や従業員ら計12人を書類送検したと発表したとのことです。
松本容疑者の逮捕容疑は2011年6月~今年2月、医師や美容師の免許がないのに46歳と60歳の女性客2人にアートメークなどを施した疑いがあるとのことです。また、書類送検された12人の容疑は顧客計約30人に無免許でまつげエクステを施すなどした疑いがあるとのことです。
府警によると、松本容疑者は30万~50万円の受講料を取って他の無免許店にアートメークの施術法を教えていたとのことです。書類送検された店のうち下京区の美容店は芸能人を宣伝に使って5千~6千人の客を集め、約5億円を売り上げていたとのことです。
京都府警の幹部は、「関連業者も含めて一斉に摘発することで、失明に至る恐れがある違法『アートメイク』を撲滅したい」と話したとのことです。

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