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『名古屋地裁は磁気商品販売「外山」が虚偽の効能をうたい磁気治療器を販売したとして、元社長に対し実刑判決』

【2014.03.19】
『名古屋地裁は磁気商品販売「外山」が虚偽の効能をうたい磁気治療器を販売したとして、元社長に対し実刑判決』
 名古屋地裁は18日、「病気が治る」と虚偽の効能をうたい、ネックレスなどの磁気治療器を販売したとして、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)の罪に問われた健康器具販売会社「外山」(解散)の元社長、外山良夫被告(69)に対し、懲役2年6月、罰金100万円(求刑・懲役3年6月、罰金100万円)を言い渡しとのことです。堀内満裁判長は「病気に苦しむ人の悩みに乗じて、商品を販売した組織的な犯行で、反省も乏しい」と指摘したとのことです。
 弁護側は「だます行為はしていない」と無罪を主張したが、堀内裁判長は「病気がなくなると虚偽の説明を行い、部下にも同様の指示を出していた」と退けたとのことです。
 判決によると、外山被告は2010年3月、部下の男らと共謀し、愛知県安城市の男性に「歩行が困難な祖母が歩けるようになる」と説明し、磁気ネックレスなどを販売し、約115万円をだまし取るなどしたとのことです。
※2014年2月5日のニュースも参照して下さい。

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