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『東京都は販売業者「ユニティ」が高額美容器を違法販売していたとして特定商取引法に基づき1年間の業務停止命令』

【2014.03.18】
『東京都は販売業者「ユニティ」が高額美容器を違法販売していたとして特定商取引法に基づき1年間の業務停止命令』
東京都は18日、渋谷で20代の女性に高額な美容器を違法に売り付けるキャッチセールスを繰り返したとして、渋谷区道玄坂2の販売業者「ユニティ」(店名「ラ・ブレ」)の中村靖宏社長に、特定商取引法に基づき、1年間の業務停止を命じたとのことです。
都生活文化局によると、同社は渋谷駅前のスクランブル交差点で「ネイルの練習をさせて」などと女性に声をかけて店に誘い、芸能人のメーク担当をかたる従業員らの勧誘で約30万円の美容器をクレジットカードなどで買わせていたとのことです。
同社は、「3年後には顔中シミだらけ。将来が心配だ」と不安をあおったり、市販の化粧品を「使い続けていると皮膚がんになる」とうその説明をしたりしていたとのことです。
都内ではユニティに関する消費者相談が計42件寄せられていて、中村社長は、同様の手口で美容器を販売し、2012年6月に業務停止命令(3カ月)を受けた渋谷区の別の業者で店長を務めていたとのことです。

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