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『神奈川県警は藤田紘一郎名誉教授が効能をうたったプロポリスの紹介記事で健康食品の販売を手助けしたとして薬事法違反ほう助の疑いで書類送検』

【2014.03.10】
『神奈川県警は藤田紘一郎名誉教授が効能をうたったプロポリスの紹介記事で健康食品の販売を手助けしたとして薬事法違反ほう助の疑いで書類送検』
神奈川県警は10日、薬効をうたって健康食品「プロポリス」の販売を手助けしたとして、東京医科歯科大学の藤田紘一郎名誉教授(74)を薬事法違反(無許可医薬品販売)の幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検したとのことです。
県警によると、藤田名誉教授は、「副作用なくがん細胞が自滅」などとプロポリスの効能を書いた原稿を作り、健康食品販売会社のシャブロンに送付し、同社が薬事法に違反してプロポリスを販売するのを手助けした疑いがあるとのことです。藤田名誉教授は2009年から同社と顧問契約を結んでおり、計約1100万円の報酬を得ていたとのことです。
調べに藤田名誉教授は「効能は自分では裏付けていないが、他人の研究を読んで原稿を書いた」と話しているとのことです。
※2014年2月19日のニュースも参照してください。

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