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『警視庁が根拠のないまま「身長を伸ばす」と広告していた整体業「銀座コジマ」の社長に対し景表法違反容疑で書類送検』

【2013.12.17】
『警視庁が根拠のないまま「身長を伸ばす」と広告していた整体業「銀座コジマ」の社長に対し景表法違反容疑で書類送検』
警視庁生活経済課は17日、合理的根拠のないまま「身長を伸ばす」、「美顔矯正術」などとうたった広告の改善を求める消費者庁の措置命令に従わなかったとして、景品表示法違反容疑で、東京都中央区の整体業「銀座コジマ」社長の男(67)と法人としての同社を書類送検したとのことです。
生活経済課によると、同法違反容疑での摘発は全国初で、同社は1回105万円の整体で身長を伸ばすなどとうたって顧客を増やし、一時は全国で20店舗を展開していたとのことです。社長は「お金がなく措置命令に従えなかった」と容疑を認めているとのことです。
送検容疑は、同社はホームページ上で「効果的な身長伸ばしを実現」「顔幅を狭くする高度な技」などとする広告を掲載していたため、消費者庁が昨年7月、広告を改善して周知するよう措置命令を出したにも関わらず、期限の今年7月までに従わなかったとのことです。

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