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『消費者庁が美容医療サービスには危険が伴うと注意を呼びかける』

【2013.04.16】
『消費者庁が美容医療サービスには危険が伴うと注意を呼びかける』
 消費者庁は16日、医療機関による脱毛、脂肪吸引、シミ取り、二重まぶた手術、包茎手術などの美容医療サービスは、医師の裁量によるところが大きいと注意を促したとのことです。2009年4月~2013年1月までの相談件数は、6472件で、そのうち約18%の危害程度が「1ヶ月以上」となっているとのことです。
 同庁の公表した事例の中には「美容クリニックで脱毛を受け、施術中に痛みがあり、終わってみたら腕や足がミミズ腫れ状態になり、腫れは引いてきたが、赤く縦に火傷の痕の線が残っていしまった」(20代女性)や、「目の周りのシワ取りと片頬のリフトアップを約93万円で契約し、即日手術を受けた。翌日から顔が腫れ、口が開けられず、頭皮が痛む、唾液が出続けるなどの状態になった。病院に連絡したが、直接手術とは関係ないと言われた。」(40代女性)などといった物があげられていたとのことです。
問合せ先
消費者庁消費者安全課 河岡、須藤、小原、小林
TEL : 03(3507)9202(直通)

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