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『東京都は、都内の美容医療クリニック4事業者のネット広告について、不適切な表示があったとして、景品表示法等に基づき、表示の改善を指導』

【2013.03.14】
『東京都は、都内の美容医療クリニック4事業者のネット広告について、不適切な表示があったとして、景品表示法等に基づき、表示の改善を指導』
東京都は14日、都内の美容医療クリニック4事業者のインターネット上の広告について、不適切な表示があったとして、景品表示法に基づき、表示の改善を指導したとのことです。
 美容医療クリニック事業者は、ほぼ1年中、キャンペーン価格でサービスの提供を指定他にもかかわらず「今だけ!!脂肪吸引50%OFF 11月30日まで」、「今ならトライアルが40%OFF 通常価格68,000円→39,800円 10/31まで実施中」などと、期日までに申し込めば割引価格が適用されるが、それを過ぎると割引価格にならないと、誤認させるおそれがある広告を表示していたとのことです。
 「部分痩身マシーンで1週間でウエスト-5センチメートル引き締め効果」などという広告についても最大減少値をもとに表示していたが、広告上にはその旨の説明はなかったとのことです。
 東京都は、美容医療クリニックのインターネット上の広告に対する指導について、関係機関や業界団体に情報提供を行い、不適切な広告表示により、消費者の正しい選択が阻害されるおそれがあるので、より一層、広告表示の適正化を推進するよう、要望したとのことです。

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