ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『自民議連が一般用医薬品のネット販売の新たなルール作りに向け、議員立法も視野』

【2013.01.18】
『自民議連が一般用医薬品のネット販売の新たなルール作りに向け、議員立法も視野』
 自民党の「医薬品のネット販売に関する議員連盟」は18日、政権交代後初の総会を開き、一般用医薬品のインターネット販売の新たなルール作りに向け、議員立法も視野に検討を進めることを決定したとのことです。
 一般用医薬品のインターネット販売を原則禁止する厚生労働省令は無効だとした最高裁判決を受け、薬局や薬店に対するネット販売の規制が事実上消滅したことから、議員立法による薬事法改正も視野に新たな規制を検討する方針を確認したとのことです。
 総会では会長の尾辻秀久参院議員が「このまま放っておくわけにはいかない」と表明したとのことです。「厚労省ともよく情報交換し、早急に対応したい」と話しており、今後週1回程度、会合を開き、薬害被害者やネット販売事業者らに聞き取りなどをして次の通常国会中に結論を出すとのことです。
 ネット販売の新たなルールを作るには、半年程度かかるとみられることから、場合によっては議員立法も検討するとのことです。
※2013年1月11日のニュースも参照して下さい。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!