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『奈良県の「あらゆる病気に効く」という水を注射し、罪に問われている鍼灸師の木本被告が初公判で起訴内容認める』

【2012.11.20】
『奈良県の「あらゆる病気に効く」という水を注射し、罪に問われている鍼灸師の木本被告が初公判で起訴内容認める』
11月20日に、医師でないにもかかわらず「あらゆる病気に効く」という水を患者に注射したとし、医師法違反の罪に問われている奈良県大和高田市在住の鍼灸師、木本貴士被告(38)の初公判が開かれ、男は起訴内容に対し「その通りです」と認めたとのことです。
起訴状などによりますと木本被告は、医師でないにもかかわらず去年9月からおよそ1年の間に患者の女性ら4人に対し、あらゆる病気に効くといって「臨界水」という名の水を注射したとのことです。
検察側は冒頭陳述で「被告は臨界水に独自で漢方薬を混ぜて注射していた」と主張し、「被告から『結核菌が悪さをしている』といわれ、注射をされた」という被害者の供述調書を読み上げたとのことです。

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