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『福岡の投資会社「スカイトレード」がCO2排出量取引への投資について虚偽の説明をしたとして、福岡県警が家宅捜索』

【2012.10.29】
『福岡の投資会社「スカイトレード」がCO2排出量取引への投資について虚偽の説明をしたとして、福岡県警が家宅捜索』
 福岡県警は29日、二酸化炭素(CO2)排出量取引への投資をめぐり、顧客に虚偽の説明をしたとして、特定商取引法違反容疑で、投資会社「スカイトレード」本社(福岡市)や大阪府内の事務所など十数カ所を家宅捜索したとのことです。
 CO2排出権を巡り、同容疑で事業所に対する捜索が行われるのは全国で初めてとのことです。県警は、九州を中心に少なくとも約70人から1億円を集めたとみており、全容解明を進めるとのことです。
 県警によると、同社は1月頃、県内の40歳代の自営業男性を勧誘した際、急に相場が変動するリスクがあるにもかかわらず、「私たちはプロだから、絶対に損はさせない。必ずもうかる」などとうそをついた疑いがあるとのことです。同社は他の業者を通じてロンドンの取引所に取り次いでいると説明しているが、県警はこうした取引の実態がなかったとみて、詐欺容疑での立件も視野に捜査を進める方針とのことです。

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